ご無沙汰しております、イクメン見習いです。
先日の記事では新生児・乳児を育児する態勢について自分なりに触れてみましたが、今回は具体的にどのように割り振っているか?を触れたいと思います。
自分たちのこと
書き出していくうえで、前提条件として、どういう環境にいるかを最初に書き出さないといけないと思いますので書き出します。ざっとこのような感じになっています。
- 自分 育休は取っていない。民間企業で在宅勤務もすることは出来る。家事・育児ともになんでもできる(と過剰に自負している)。
- 妻 フルタイム勤務者、育休取得中(10か月くらい)。
- 居住エリア 都市圏の少し離れた町。お店は比較的アクセスしやすい。
- 両親サポート 近くに住んでいるが、仕事あったりアクセスの問題で週に1度か2度はお願いできそう。
どう分担しているか?
新生児から乳児に掛けての期間は、『二人とも育休取得』なのが理想でしょうが、キャリアのことと生活費のことを考えるとそう簡単に自分も育休って感じはしなかったです。3か月くらいでも取得しようかと思いましたが、自分の勤務先は在宅勤務が可能でフレックス勤務も可能な民間企業ですので在宅勤務をできるだけさせていただくことで、仕事はしつつ育児参加しようと言うことで育休取得は見送ることにしました。
と言う中で『どう分担するか?』です。自分は仕事するために、フレックス勤務は出来ると言っても常識的な勤務時間を守りながらするために、出来るだけ朝起きる時間は固定です。8時に起きれば何とかなるのですが、その仕事のために5時間は寝たいと逆算して3時就寝。そして妻は3時までを寝ていただくこととしています(21時就寝で6時間睡眠)。5時間ずれた生活リズムの夫婦が一つ屋根の下にいる感じです。自分も3時まで起きていると言っても、子どもも寝ている間は自分もウトウトすることで体力温存しています、まだまだ3時間サイクルで起きてオムツ変えてミルクあげてのサイクルですので、なかなか負担が掛かるのですがね。早く4時間とか5時間とか寝て欲しいものです(でも、自分はぐっすり寝られないのかもしれませんが)。
で、妻には21時には寝てもらいたいと言うのが自分の理想なのですが、そのために夕食後の家事はすべて請け負うようにしています。21時までは夕食を含めた妻との団らんと妻の就寝準備に徹しておき、21時から8時まで自分か妻が一人で起き続けることになりますので、その時間を粛々と家事をこなす時間に充てているのです。夜にガチャガチャ音を立てると子どもも起きてしまって良くないと言われるのかもしれませんが、誰にも何もいわれずにさっと済ませられることもあってうまく出来ているかと。
このサイクルは自分が休みとなるとバランスが崩れます。お互いに寝られる時間を長くしていますね。仕事の日は5時間とか6時間とかしかまとまって寝られていませんが、プラス1時間でも2時間でも寝るって感じですね。あと昼間もうまく育児の時間を分け合ってお互いに自由な時間だとか買い出し時間とか確保しているかんじです。
両親からのサポートについて
ほんの数時間であっても、何かサポートしてもらえると体力温存にもなりますし寝るなりすれば体力回復することができるので大変助かるのですが、とりあえず週1ペースで来ていただくこととしています。自分が不定期で出社することになっているのですが、その日に来ていただいています。いつでも来ていただけると助かりますが、出社する日に来ていただくのは、妻が一人で全てを抱え込む時間を最小限に抑えるように考えてのことです(分かっているのか分からないですけど)。
あと健診のためにクリニックに行く日がある場合は、追加で来ていただくように話をしています。これは帯同要員って感じでしょうか、まだまだ新生児の段階だと外出も色々不安ですしね。
現状の反省点
反省点としては、妻とのコミュニケーション不足ということと、妻への労いでしょうか。
コミュニケーション不足は、『これまでのことを鑑みて、分かってくれているはず』と勝手に思い込んでいることもありますが、意思疎通をしっかりやらないといけないなと感じています。
労いについてですが、自分は仕事しながら育児参加している状態ですので、産休・育休で24時間育児に費やせる状態で一番長く近くにいてくれているだろう妻に対して労いを持つべきと言われるは分からんでもないのですが、『と言っても、仕事しながらも極力育児参加できるように時間を割いている自分はどうなるの?』って感じです。。。
その中で、育児に関することは女性が頑張っているから、男性陣は女性を労うべきというのは少し違う気がします。お金のことも考えると仕事をする方がベターと言う考えであってそれに対する評価はゼロですか?って感じです。男性が育休を取っていようとも女性側に負担が掛かることが大半になるかもしれませんが、だからと言ってそれが正だとされることは不満ですね。また、主夫と言われる方もおられたり多様性が進んでいる社会で、育児=女性=労うべきは違うんですよね。自分の価値観としては。話の本質は、仕事・家事・育児・その他もろもろを、どう二人が納得する形で選択し、そのバランスを取っているかが問題であって、それぞれが労われるべきだと考えています。(自分があまり労いの言葉をいう人ではないと言うのはあるとは思いますが、それは家事・育児・仕事のいずれにおいても労われても、2人で暗黙の了解を含めて決めてやっていることで、『やっていることは生きていくうえで当然なこと』だとして流しています。勝手な想像ですが、社会一般的に男性はそんなもんだと。逆に考えれば女性側が労いの言葉を要求しすぎなのではないかと思います。ので、『勝手な労いはしなくて良い』と考える特殊な考えの持ち主でもあります。もちろん突発的で負担の大きなトラブル対応は労われると嬉しいですけど。)。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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