ご無沙汰しております、イクメン候補生です。
少し前に『あのとき告っていればどうなった？！』の話をしていましたが、気が向いたので一人目（Oさん）を書いていきたいと思います。
登場してもらうOには悪いですけど３人の中では一番想いとしては軽いと思います。もちろん悪い意味ではないです、取り上げられるだけ近い存在だったと思いますし、ひょっとしたらって思うから今こうやって書いていますしね。
出会ったキッカケ
バイト先の・・・、って書いているくらいバイト先なのですが、その子が入って来てから自分が退職するまで必ず週１で同じシフトに入っていたと思います。すなわち、定期的に会っているし、バイト中にそれなりのコミュニケーションがあったりしてそりゃ仲良くなりますよね。
ただ、その子が入ってきた当時は自分は別の女の子（元カノS）とお付き合いしていました。その子は同学年で同じバイト先で、付き合い始めたくらいの頃でした。元カノSとOとは同じ中学校の先輩後輩で、おそらく元カノSは自分とOが常に同じシフトに入っていることに良い気はしていなかったと思います。仕方ないのですがね。
それがどうなっていったのか？
バイトでシフトが同じで先輩と言う立場、教える立場、フロアを仕切る立場、と言う自分がOには良いように映っていたのかと思います。惚れているようですが、『頼れるお兄ちゃんだった』と言ってくれます。少しの年齢差と言え、20代前半までの１年ってなかなか濃い人生ですし、それなりの人生の差があったでしょうし。ここ、自惚れるなって話だと思いますが、それで惚れている人も多いんだと思います。まぁ大学生くらいまでが勘違いするケースの典型例だと思います。そうじゃなかったら簡単に先輩後輩で付き合ったり結婚したりしないでしょ！
話は戻しますが、その中で自分は女子に対してはパーソナルスペースがかなり人なんだと思います（ここだけ聞くと女好きって思われそう。。。）が、元カノSがOの先輩と言うこともあり元カノSも良い気はしないと分かっているので最初は距離取っていたんですが、日を追うごとに自然と近い感じにはなっていましたね。Oも男子の中に入っていくのが苦にならないキャラですのでごく自然にと言った感じでした。
別にそう言うことを元カノSに話すことはないのですが、元カノSが就職してからは仕事の都合で（シフト制の仕事をしていた）近所に住んでいたと言え週１会えるか会えないかだったので少し気が離れていってしまったのでしょう。片方が就職すると色々と価値観が変わってしまうのは仕方がないのですが、自分はまだまだ学生の身だったので、その価値観の差が長く続くと思うと耐えられないって頭の片隅に思っていたのはあるかもしれませんね。
バイトを辞めてから
ちょっと事情があって先にバイトを辞めたのですが、その後はしばらくOともコンタクトを取り、何かある度に会ったりしていました。相談事だったり、手伝って欲しいことがあったりと、そう言うことで。お互い会うことに躊躇いもないので予定を合わせて合っていたけど、自分が就職した頃から徐々に会わなくなったかと思います。会いたくない事情があるとかそう言うことではなく、自然とお互いの過ごす時間に入っていかなくなっただけ。性格の差もあってガッツリ絡んで一緒に過ごすとかそう言うこともなかったですね。まぁ自然と距離が開いていったって感じ。
ただSNSでのつながりはあるので、自分が結婚したこともOが結婚したこともお互い分かっているけど、直接会わない＆近況報告しないだけって感じで今に至っている感じでしょうか。
コロナ禍で再会した
共通の友人を交えて３人で先日会っていました。そこで10年分くらいの話をしたのかと思います。ただただ旧友とお喋りした感じですね。その時は、『あのとき告っていればどうなった？！』って番組も知らなかったのですが、やっぱりどう想っていたのか気になるし、そう思う自分はどう想っていたのかと思いますね。
最初に『一番想いとしては軽い』って書きましたが、たぶん自分がそう想っていたとしても自分の気が持たなかったと思います。自分の考えとしては、『少し追い掛けるくらいが丁度良い』って感じなんですよね。だから軽いって感じなんでしょうけどそうなると長く続かなかっただろうなと。別に嫌いになる要素はないと思うので、ずるずると長く付き合って結婚するってこともあり得たのかもしれないですが、それはそうで幸せなことにはならないですしね。だからOとはこれくらいの距離感が続いてくれてよかったと思います。
１人目のことを思い返しますが、今となって冷静に考えるとこうなりますけど、当時はそこまで深く考えていないですしね。結婚しているだけより冷静に考えられているでしょう。また別の子のことを書き出してみたいと思いますが、当時の気持ちを分析するのはそう簡単ではないです。心のどこかに『あのとき告っていればどうなった？！』って想うことはあったでしょうから。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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