ご無沙汰しております、イクメン候補生です。
昨秋に戻したたまごの結果が良くなかったのですが、しばらくの間を見て2回目戻してきました。ちょっとタイムリーに投稿出来ていませんが、更新していきたいと思います。
おさらい(凍結融解胚盤胞移植の成績)
先日も投稿した凍結融解胚盤胞移植の成績ですが、こちらの通りとなります。35歳以上なのでざっと1/3ってことですよね。3回やって1になるので、焦らず待ちますよ。
さて、改めてこのグラフを見て思うのは、分娩率が着床率よりもぐっと低くなっていることで更に年齢が高くなるにつれて下げ幅が大きくなっていることです。これって流産されている方がこれだけおられるってことですよね?着床率と分娩率の割合を比較すると、30歳未満だと89%、30歳以上35歳未満で83%、35歳以上40歳未満だと81%、40歳以上では73%とぐっと低くなっています。
こちらの表はBELTAと言うサイトに掲載されていて、日本産科婦人科学会のデータとなるのですが、自分の感覚で3%くらいは誤差範囲になりうるとして、木場公園クリニックと同様の結果が示されているものと思います。また、流産の多くは妊娠初期(12週まで)で起こっていると言われています。
この流産率を見ると、着床しても気が抜けないってことですね。もちろん40週におよぶ妊娠期間ですので、色々アクシデントはあるにしても、最初が肝心と言うかちゃんと理解しておかないといけないですね。
流産の原因って何があるのか?
この情報は、的野ウィメンズクリニック横浜さんの情報を抜粋させていただきます。まず、妊娠初期(12週まで)に起こる流産の原因としては、ほとんど胎児の染色体異常(遺伝子異常)によるもので、受精卵の段階で流産になる運命になっているとのこと。染色体異常のまま産まれるってどういう事になるのか分からないですが、先天性〇〇とか言われるものを持つ方のことを指すのでしょうか?よく分からない部分もありますが、産まれないほうが良いって赤ちゃん自身が判断して自ら流産を選んでいると思うと、親としては残念な反面、賢い子どもだったと褒めてあげたい気分もあります。。。
さて、原因については解明しきれていないと言われていますが、切迫流産の出血原因としては、胎盤後血腫・顎管無力症・絨毛膜下血腫・子宮頸部円錐切除・子宮口~絨毛膜羊膜における炎症、と色々あるようですね。詳しい内容はそれぞれ確認していただければと思いますが、自分としては原因も大事ですが、予防することの方が大事だと思っています。
その予防については、重いものは持たない・激しい運動を避ける、とあります。これらは良く聞くことでもあるので、しばらくは無茶をしないと一言でまとめています。自分としては、重いものを持たないのは何とか手伝える部分でもあるので協力しやすいのですが、激しい運動に関しては、趣味で外を駆け回るような人はしばらく抑えてもらうようにするとかお願いするしかないですかね。他責って言い方は良くないですが、ストレスをため込まないように何かアクション取る必要があると思いますが、あくまでお願いするしかないので。
久々に妊活関係の記事をアップしました。しばらく期間があいてしまいましたが、何もしなかったわけではありません。直接的な不妊治療の活動ってわけではなく、長期的な妊娠期間へのメンタル回復とかそういう感じでしょうかね、神頼みだったりリフレッシュにホカンスだったり。ちょっとタイムリーに更新できないかもですが今後もアップしていきたいと思います。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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