ご無沙汰しております、イクメン見習いです。
仕事がバタバタしだしてブログを更新する体力が無くて更新できておりませんでした。。。子どもがいると時間が取りにくくなるってことを感じる日々であります。
さて、タイトルの通りミルク代について今回は書こうと思います。と言うのも、完全ミルクで育てられる方にとって、ミルク代は大きな出費。自分たちはそこまでと言うことではないものの、『各ミルクの標準量 x 完全ミルク(母乳0) x 1歳まで』でいくらくらいかかるのかを、ちょっと気になったので計算してみることとしました。
そもそも、どれくらいのミルクの種類があるのか?
お店に行けば色々なミルクが並んでいますよね。よく出てくるのはこれら7商品だと思います。
- E赤ちゃん(森永乳業)
- アイクレオ(江崎グリコ)
- すこやか(雪印ビーンスターク)
- ほほえみ(明治)
- はぐくみ(森永乳業)
- はいはい(和光堂)
- ぴゅあ(雪印メグミルク)
ただ、これら以外にも多くのブランドが出ているでしょうし、1歳以降用のミルクもあったりして、大型店に行けばミルク棚で圧巻させられるのではないでしょうか。。。しかも、その中から自分の子供に合った1点を選んであげたい・・・、って真にベストなものを選ぶのは至難の業だと思います。どれも『母乳に似た』とか『母乳研究』とか、同じようなこといっていますし、素人からすれば差は分からない。だからっていろんな人の意見と思って口コミなんて見てても、すべて試しているとか専門家の意見じゃないから信用しにくい・・・、とか思うと何がベストかなんて考えだしても埒が明かないですよね。
じゃあ、自分たちはそんな中で何を選だかと言うと、産院で用いられたものを使用することでした。第一印象と言うか産院が用いているだけ信用できるという単純な発想ですね。ただ、まぁこれがお高いものを使われておりましてね。。。
比較方法
さて、ミルク代がどれだけのお金が掛かったかを計算するにあたって、前提条件を先に決めました。
- アカチャンホンポ通販サイトの価格
- 大缶1缶での価格
- 標準量・回数は、大きい数字(200ml~220mlだったら、220mlを採用)
- 完全ミルク(母乳0)
- 1ヵ月30日/1年360日
ミルク代比較結果
大きく分けて安価帯・中間帯・高価格帯の3つに分けて紹介します。標記についてはこのように記載しています。
- 商品名(メーカー)@1缶あたり値段 ———- 1年間のミルク代/1年間の缶数
1安価帯
- はいはい(和光堂)@1,998円 ———- 114,938円/64缶
- ぴゅあ(雪印メグミルク)@1,922円 — 107,878円/65缶
安価帯と言っても10万円を超えるようです。もちろんアカチャンホンポより安価なお店だったり更にポイントをうまく活用するとかすれば10万円を割るかもしれませんが、それでも10万円です。でも1ヵ月で1万円はいかなりギリギリなラインですね。
2中間帯
- すこやか(雪印ビーンスターク)@2,786円 — 160,281円/63缶
- ほほえみ(明治)@2,967円 ——————- 164,760円/56缶
- はぐくみ(森永乳業)@2,516円 ————– 149,781円/59缶
ざっと15万円前後になっています。ほほえみが1缶当たりの値段は高いものの、ほほえみの標準量が少ないことでミルク代は抑えられて中間帯の1種に数えるようにしていますが、単価としては高い部類ですね。次の高価格帯のアイクレオと同じ値段していますので。ミルク代だけだと15,000円/月には収まるものの、ここにオムツ代を加えると20,000円/月コースとなる部類になってきます。
3高価格帯
- E赤ちゃん(森永乳業)@3,607円 —— 214,729円/59缶
- アイクレオ(江崎グリコ)@3,002円 — 192,438円/55缶
もう20万円の世界ですね。月齢6か月頃になれば月2万円ほどになり、そこに離乳食の負担もあるのでかなりのお値段です。更にオムツ代と思えば、30,000円/月となる感じではないでしょうか。どれくらいの負担かって、E赤ちゃんは再安価のぴゅあのほぼ倍、それだけミルクの質も異なることを信じて買い続けるしかないですよね。。。
いろいろ値段調査してみたい。。。
仕事柄か、コストがどうなっているのか?どうやったらコストを下げられるのか?を考えてしまうので今回のような企画をやってみたのですが、ミルク代だけで10万円から20万円とは驚きでした。子育てにお金が掛かるとよく言いますが、すごいですよね。子どもを持ちたくないと言う人が増えるのも分からなくもないですね。日々かかるお金の話として、オムツ代もやってみようと思います。ミルクは母乳が出れば負担ゼロに近い方もいらっしゃると思いますが、オムツは絶対必要でしょうしね(と言っても布おむつの方もいらっしゃるでしょうが、、、)、これはこれで種類も値段も豊富で調べ甲斐がありそうです。。。
さて話は変わりますが、母乳が如何に価値があるかですね。お金に結び付けるのは良くないかもしれませんが月1万円とかになっていますし、経済面だけでなく、携帯面(母親が常に持ち歩いている)・栄養面(赤ちゃんに必要な栄養素がある)と言った点でも非常に価値のある話です。他にも、哺乳瓶を洗わなくて良いとか、母親がいればいつでも&どこでもと言う点でも優れていますよね。いろいろと考えさせられます。。。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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