たまごを戻してきました。

ご無沙汰しております、イクメン候補生です。

先日、凍結受精卵を作っていたと触れましたが、その続きです。

凍結受精卵？

簡単に言うと、「体外受精させた受精卵を数日育ててから凍結保存したもの」です。保険適用外だったこともあってどれくらいの費用が掛かったのか正直覚えていないのですが、当時数十万円した記憶があります。これが３割負担で出来るとなると、非常に良いです。前総理大臣に感謝です。この凍結受精卵は複数個ありますので、一つずつやっていきます。

たまごを戻すにあたっての準備期間

~~自分には何もすることないのですが、~~妻はホルモン剤投与の日々です。

一つはスプレキュアっていうスプレーの点鼻液です。一日４回、朝/昼/晩/寝る前とスプレーしていました。最低２時間は間隔空けないといけないので、晩が遅くなると寝る前のも遅くなって結果的には寝るのが遅くなってしまうので時間には気を付けないといけない感じのものでした。

しばらくすると、エストラーナというテープを一日おきに貼っています。最初は１枚でしたが、２枚、４枚と貼っています。胚移植する日まで貼り替え続けるテープで、これは偶数の日なのか奇数の日なのかで覚えるとか、何か工夫する必要があるのかなと。

~~っと何もすることはないと言っても、~~自分が出来ることと言ったら、妻が薬をちゃんとやれているかのチェックやリマインドは出来るかなと思います。放っておくのは非協力的って思われますし、少しでもサポートしないといけないですしね。

たまごを戻したら

受精卵の状態で膣内に戻っていくので、「受精卵が着床してくれるかどうかがキー」になります。着床しやすい胎盤のために鼻にスプレーしたりテープを貼ったりしているのですが、あとは運に任せるのみなのでしょうか。。。他にも着床しやすくする方法とか何かないのでしょうか？胎盤に打ち込むようにして着床する可能性を高めるとかってないのでしょうか？っと色々考えますが、医療としてはやれることはやっていると思いますので、自分ができることは祈ることのみです。

参考：上段スプレキュア / 下段エストラーナ