3回目の人工授精実施報告とステップアップについて

妊活・育児

ご無沙汰しております、イクメン候補生です。

早くて3回目でステップアップと話していましたが、3回目も人工授精にしました。4回目以降どうするかの話をちょっとしてみようと思います。

通常なら体外受精になる?

人工授精の次は体外受精・・・、と言うのが通常になるのかもしれませんが、他のアイディアがあることが分かりました。「排卵誘発剤」を服用しての人工授精です。まだよく分からないのですが、ちょっと調べてみましたので整理していきたいと思います。

排卵誘発剤ってどんな薬?

恵愛生殖医療医院の説明を引用させていただくと、「卵胞(卵子)を発育させ、排卵を促す方法を排卵誘発法といいます。通常は排卵障害のある患者様に行いますが、妊娠率を上げるために正常排卵周期を有している患者様にも行うことがあります。人工授精や体外受精では排卵誘発法を併用することによって妊娠率が上がりますので、当院の人工授精や体外受精では、排卵誘発法を併用することがあります。」となります。

排卵誘発について | 恵愛生殖医療医院
埼玉県和光市の不妊治療・体外受精・不育治療の専門医院「恵愛生殖医療医院」は和光市駅南口駅前。患者さま目線のやさしい心のこもった不妊治療・不育治療をこころがけています。

お薬によって排卵日が前後するかと思いますが、人工授精のタイミングに合わせ、しっかり卵をしっかり出させるようにするって話ですよね。「いやいや、毎月排卵してるしょ。」って話もしたくはなりますが、生理が来ても排卵が起こってないことだってあるのでしょうかね。あと、未熟な卵だと良くないからお薬で良い卵に育てるようにするとか。。。何が正解かは専門の方にお聞きしたいと思いますが、両方って感じかもですね。

排卵誘発剤投与のリスク

排卵をしっかりしてくれると言うことで、それはとてもいいことになりますが、リスクがあるようです。恵愛生殖医療医院のサイトでは「多胎率の増加」「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」の2点を紹介されています。

多胎率の増加

要は、双子とか三つ子が産まれてくる可能性が高くなるってことですね。多胎は自然妊娠でも1%ほどあるようですが、薬の種類によって5%とか20%に増加すると言われているようです。20%の確率で双子ってなると、ちょっと高い気がします。また、すべての人が20%って思ってみたらクラスの1/3は双子(二人合わせて)ってなるので、それはそれですごい話。想像すると怖い話ですが、とりあえず多胎率の確率が上がるようです。

正直言って、双子になるのは良いかもしれない、って思っています。子どもは何人いても何歳だっても手が掛かるのは確かといえ、兄弟姉妹での2人だと年齢差があって色々な行事がバラバラでやってくる。でも双子だとすべてが一回で済むことが多くなるので特に最初の乳幼児の負担は大きいかもしれませんが全体を通じての負担は楽かもしてないと思います。あと、まだ一人目の妊活中&もうアラフォー見えてる年齢なので、色々早い方が助かるって感じですかね。ちなみに2人目も、って時の2人目に双子ってなると子ども3人になってしまうのでそれは困った話。。。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

女性の身体に及ぼす副作用ですね。「両側の卵巣が腫れあがり、血管の中の水分が卵巣から浸み出し、腹腔内にたまってしまいます(腹水)。すると血管内は脱水となり、血液がどろどろとなって血栓ができやすくなります。血栓症という状態になり、ひどくなると肺梗塞や脳梗塞など命にかかわることもあります。また妊娠するとさらに重症化します。重症化が予想される場合はその周期では人工授精や胚移植などがキャンセルとなることがあります。また重症化した場合は入院点滴治療が必要となることがあります。」とあるので、ちょっと怖い話です。身体に合わなかったら副作用出て来るでしょうし、そうなるとこの「排卵誘発剤」を試すのは必然的に回避することになりそうです。

お薬服用中はよく身体に何か症状が出てこないかチェックしてもらわなきゃです。

とりあえず4回目は次回なので・・・

今回は「排卵誘発剤」について取り上げてみました。妊活するまででも、人工授精とか体外受精は聞いたことがありましたが、この排卵誘発剤による不妊治療は今回初めて知りました。他にも色々な治療方法があるかと思いますが、この手法を知れただけでレベルアップです。とりあえず3回目の結果を待って4回目をこれでやるか考えたいと思います。

今日はこの辺で終わりたいと思います。

じゃっっっ。。。

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