ご無沙汰しております、イクメン候補生です。
これ以上悩んだっても仕方がないとか言いつつ、税理士資格のことが気になりすぎたので、周辺情報を色々まとめて税理士試験に挑戦するとしたらどうなるかのスケジュール感を作りました。
まずは日商簿記1級?
税理士試験には受験資格が必要と言うことで、学識要件・資格要件・職歴要件があります。
職歴要件は、士業とかの資格だったり、指定された場所での事務経験があるかですので、まず無理。だって、メーカー勤務で会計経理に関係ない職種ですしね。次に学識要件ですが、例えば大学卒業&社会科学に属する科目とあるのですが、社会科学に属する科目ってのが微妙なライン。調査するのもちょっと手間にもなるので、保留するとして・・・、他の要件は満たさないものばかり。最後に資格要件になるのですが、日商簿記1級なんですよね。税理士試験の簿記論・財務諸表論って科目にもつながると思えば、これしかないのかなって思ってます。そうなると社会科学に属する科目の調査なんてする価値無し。
日商簿記1級については、「企業活動における日々の「お金」の動きを記録して、財政状態や経営状況などを明らかにする作業。あらゆる企業や組織の経理に対応できるスキルだけでなく、企業の会計に関する法規まで理解したうえで、経営管理や経営分析ができるレベルの能力(資格の学校 TACより引用)」と言うことで、会計・経理業務を行うだけの就職・転職であれば大いに有利な資格とも聞いています。学習内容の詳しい部分は分からないですが、日商簿記2級に比べればケタ違いでしょうね。日商簿記1級の範囲は「企業会計の全て」とも聞きますし。
どれくらい難易度が高いかとか、時間が必要かは、難易度とか学習時間を出してるサイトとかを目安にしています。難易度は偏差値みたいな表し方しているもの学習時間の目安になりますが、日商簿記2級が偏差値58で学習時間300時間に対して、日商簿記1級は偏差値67で学習時間600時間と違いは明らかですよね。学習時間600時間っていっても、日商簿記2級を受けたのがかれこれ8年前とかの話なので、それ以上かかることでしょうね。
日商簿記1級受験のタイミングは?
っとなると、年に2回あるスケジュールと、週にどれくらいの学習時間を確保できるかを考えると、最短で2023年6月でしょう。10月に控えている宅建試験を先に何とかやりきらないといけないですが、それからでも8か月あるので、毎月100時間になりますので、やる気になれば余裕でできる時間数だと。税法科目受験のためには2023年11月の回には合格しなきゃというのがプレッシャーですね、合格率が10%と言うのもありますし。。。
急ぎすぎかもしれないけど。。。
2023年6月に日商簿記1級の理解度をいい感じにピークにもっていきたいのは、2023年8月に税理士試験の簿記論・財務諸表論の2つも受けたいという点があります。2023年の税理士試験から、会計科目(簿記論・財務諸表論)は受験資格が不要になったので日商簿記1級合格を待たずに受けなきゃ損って感じです。
6月から8月の2か月の準備期間は非常に短いのは分かっていますが、もう1年準備期間と思って待つとなるとモチベーション維持ができないでしょうし、関連するものは受けていきたいので、ここで一発目の勝負って感じです。
日商簿記1級を合格しないと受験資格がない税法科目については2024年以降ですね、毎年2科目受けられる体制づくりするイメージです。最短2025年に5科目合格ってのがベストストーリーでしょうかね。
そんなこと色々考えてるけど。。。
オチとしては、自分の人生の中で今の優先事項は「子どものこと」じゃないのかなぁ・・・、ってことですね。いくらやりたいことが見つけられたって、収入が上がったからって、子どもがいない人生というのは自分の中では価値が下がってしまう気がしてるので。
もちろん子どもがいても税理士になることがベストだと判断すれば続けることは考えていくことになりますし、その時々に方向転換しますね。方向転換しても日商簿記1級は何かと役立つことでしょうから取っておきたいものですね。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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