ご無沙汰しております、イクメン候補生です。
前回に引き続き、英語関係の考えです。
大きなポイントとしてこれらを挙げた2点目です。
- 日本人がなぜ英語ができないかと解決策
- 英語ができることで有利な理由
- 英語ができても仕方がないこと
これからTOEICを一つの指標として使いますが、実際の相互コミュニケーションはTOEICではすべてを表せられないので、そこは注意して読み進めてください。
また、有利であるシチュエーションについては、就活・転職ではなく、実際のコミュニケーション(職場やプライベートでの活用)のこととして書きました。
いま、海外事業担当業務をやっているのですが、やっぱり英語できるにこしたことないですね。日々、英文メールを読んで書いて、必要に応じて約して転送して…、です。社内の語学力のレベルがレベルだと、翻訳がひとつの仕事になってしまってます。そんな中、中途入社の後輩君がTOEIC Listening & Reading (以下、L&R) 900オーバーなんですが、会議もやっぱり余裕ありますよね、やり取りも早いし翻訳の精度も高い。あと、スコアはそこまで高くなっくても米人とガンガン会議でもメールでもやり取りしてる人もいるので日々の業務は何とか回ってます。で、自分は L&R730オーバーではあるんですけど、正直このレベルはビジネスでは使い物にならないです。就活で一つのラインとされてる L&R730で、です。
一般論として、L&R730オーバーでも使い物にならない(場合によってはL&R860オーバーでも)のには問題があって、一番の理由はL&Rの能力が高かったとしても、Speaking & Writing(以下、S&W)がそこに追い付いていないということ。もちろん、L&R730なりのS&Wのスコアはあるでしょうが、L&Rですら十分なスコアでないのに、英語で仕事をするうえでS&Wを使いこなせない、ツールとして使いこなせてないってことです。二番目の理由であり自分が他の同僚と比べて劣っているのは慣れであり場数の少なさ。これも前回の記事と同じで英語ができないがために感じてる部分ですね。
じゃあどれくらいの能力があれば不自由しなくて済むのかと、自分もそんな満足のいくコミュニケーションとってるわけでもないしL&Rも高くないので何とも言えないですが、感覚的にやはりL&R860は欲しいところですね。L&R860までいくとインプットに余裕が出来てくるものだと思いますが、そうすればS&Wに頭が回ってくれると思います。S&Wスコアでいうと両方170レベルくらいあればノンネイティブとして十分にやっていけると思います。もちろん、L&Rが低くてもコミュニケーションが出来てる人はいますし、一概に決められません。「TOEICで〇〇点とりました!」とかそんな話は一つの指標で良いと思いますが、結局は実践力があるかどうかです。
話は戻って、分かってる通りその実践力があると有利です。英語で仕事するのに無駄なロスタイムがない、正確&確実にやりとりができる、職場で頼られる、プライベートでも楽しい、英語圏での生活に不自由しない、英語圏じゃなっくても英語で戦っていける可能性がある、などなど。
英語を使いこなせるツールに出来ていればよかったなぁー、って思ってる方は、少しずつでも勉強していきましょう。ちなみにイクメン候補生の今年の目標は、TOEIC L425&R425、TOEIC S160&W170です。年明けに決めるだけ決めてまだ全然勉強してないのでヤバいのですが、地盤固めとしての自習をしつつ、仕事でインプットもアウトプットもしつつ、何とか達成できるようにしていきたいものです。
ちょっとしたら、どういう教材を使っていて、その教材の良しあしについて触れたいと思います。
3つ目のポイントは次回にしたいと思います。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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