ご無沙汰しております、イクメン候補生です。
今日はキャリア関係の中でも「英語」について触れたいと思います。
英語というテーマについては、これから3点の大きなポイントに触れたいと思います。
- 日本人がなぜ英語ができないかと解決策
- 英語ができることで有利な理由
- 英語ができても仕方がないこと
まず一つ目の「日本人がなぜ英語ができないかと解決策」について。
まずはじめめに、自分が定義してる英語ができるとは、英語での相互コミュニケーションができるかどうかです。
今の小学生中学生じゃなかったら、少なくても6年間は勉強してると思います。6年間、週3コマは勉強してきたとして、少なめに見積もって授業だけで600時間も勉強してきたことになります(50分x週3日x40週x6年。ここから宿題やテスト前とかを考えると+100時間とか200時間)。ちゃんと勉強していれば英検2級合格できてもおかしくないレベルですよね。なのに使える英語ってのを習得してないんですよね、そもそもの語学力がそこまで伸びなかったという点もあるでしょうが、相互コミュニケーションにできてない、自分の考える話せない&書けないが問題です。
これって6年間の英語学習が、高校入学・大学入学のための英語だっただけで、コミュニケーションを軽視された結果と思っています。一説によると戦後識字率の高い日本人の英語力を伸ばさせないようにとマッカーサーさんがやったとかやってないとかですが、それが受験のためにインプット(Reading&Listening)ばかりの訓練をして、しかもそれを精度高いものを求めて。。。Listeningなんてネイティブが話すスピードはついていけないし発音もついていけないし中途半端なイメージ。。。
勉強も仕事のことでも何でもそうですが、インプットするだけでは何の価値にもならず、アウトプットして初めて価値を生み出す。そのアウトプットするためには場数が大事なのに、その場数がない。高校の時、「オーラルコミュニケーション」という授業はあったけど、まぁ消極的な空気感漂いますよね。積極的にやっちゃうと「何イキってるの?」ってなるし。そうやって使い物にならない英語ばかり習ってきたんです、多くの方はそうだと思います。
自分は大学受験をしてきていないし、中高では英語は赤点ギリギリで更に使い物ならなかったですよ。とは言っても、英語でのコミュニケーションには興味があったんです。どっちかというとコミュニケーションから始める英語だったら英語力は伸びたんでは?って思うくらい。でも今の日本の教育ってそうはなってないですもんね。。。
じゃあそのアウトプットをどうすればということを考えると、やっぱり英語で話すチャンスを増やすことに限ります。書くアウトプットも無駄ではないけど、書くって書き直しができるし、一瞬でどんどんアウトプットする必要がある話すのが一番です。今は1時間1,000円もかけずにオンライン英会話なんてありますよね、それでどんどんやっていけば良いんだと思います。とりあえず口に出してみる、合ってるフレーズを真似する、発音を真似てみる。語学力って積み重ねでもあるので、それが基本であり最強の勉強法なんですよ。失敗してるなんて考えずに(というか何が失敗かなんて分からないでしょうし)どんどん話してみると自然と喋れるはず。自分もアウトプットの練習にこの記事を書くのを英語にしてみるといいのかもしれないですけど、文量が多いのと、それを読んでもらうのが目的ではないので止めときます。。。
このアウトプットの練習は、年齢が若ければ若い方がいいと思うんですよね、スポーツも同じ傾向がありますが、英語も身体に能力として得られれば、あとは新しい単語とか表現との出会いで一気に上達するので。だから幼児教育で英語が注目されるって話ですよね。
でも幼児の英語教育はちょっと難しいと思っています。自分も子供ができたら英語をマスターさせられる環境は欲しければ用意してあげたいとは思っていますが、中途半端にしか親が扱えないならなかなか子供は伸びないと思っているので、どうしようか悩んでいます。日常生活をおくるくらいの英語のやりとりは出来ますが、ただネイティブな言い回しとかそういうのじゃないので。YouTuberの「バイリンガールちかさん」みたいにネイティブに日本語&英語を話せるなら、ちゃんとした英語が子供も使えるようになると思いますが、親がそうでなければ子供も間違ったものを学んでしまいかねないのでちょっと考えてます。
話はそれましたが、年齢が若いうちに英語に触れられれば良いと思ってるという話で、もう出遅れてる自分を始めとした今勉強している方々は何とか自分で場数を作って上達せよ!っという話です。
3つのテーマ分を1記事にすると長くなっちゃうので、次回に回させてもらいます。。。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
じゃっっっ。。。
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